言えないので。

過去のおたくが過去に浸っているよ

信じることが難しい。

信じるということが難しい。

たぶんありえない現実を生きている。

君に出逢ったあの頃、こんな日を過ごすなんて夢にも思わなかった。

そんな時間が一度ではない頻度で流れる。

夢ならずっと覚めないでほしい。

 

なのに信じるということが難しい。

そもそもこの状況で何を信じるというのか?

と毎回毎回繰り返し唱えて予防線を引く。

 

信じるには十分すぎる。

言葉も態度も満ちすぎている。

なのに信じるということが難しい。

 

誰にでも同じことをしているんでしょう

 

という最低な言葉が口から、あと少しで出てしまいそうだ。

というか出した。

 

そんなことを言ったのにばかみたいに甘やかしてくれる。

なのに信じるということが難しい。

 

 

なにをしてもらっても信じられないのであれば、

もうわたしたちは無理なのではないか。

なんをしてもらっても何も満足できないのであれば、

それは好きではないのではないか。

と考える。

 

そうではないけど、と思う。

そうではないけど、というか、わたしは、嫌われるのが怖い。

 

嫌われるのが怖い、ということは今は嫌われていない自負でもあるのだろうか。

きっとあるから言っているんだろうけど。

 

わたしよりもしあわせそうな女の子がたくさんいて、

わたしはいつもそれをうしろから見てる。

わたしからそばに寄ることができない。

弱虫だから。

だけど、いいなあ、って見てる。

こっちを見てくれたらいいのに、って思ってる。

 

でもそんなことは必要ないんだと思い出せればいい。

 

わたしの知らないところでなにをしているか、わからないけど、

最低な男の常套句かもしれないけど、信じたいんだよなあ。

というか信じてる。

本当はちゃんと信じてる。

もしも万が一本当に嫌われてたら勘違いだったら、という事実が怖いだけで、

 

わたしがちゃんと、大好きだよって気持ちを伝えられたときは

いつもより愛情が大きくて優しくてまた好きになる。

 

 

やっぱりわたしが行動しなきゃいけないんだから頑張るしかないんだよなあ。

我慢はつらいけど。

 

勘違いでもいいから信じる。

推しに恋愛相談をした。

推し(俳優)=最近推してる推し
本命様(俳優)=りあこ相手


推しのイベントがあった。
最近推してる推しぴ、ノリがよくておもしろくて友達にしたいタイプ。たぶん他のおたくからもそういうところが好かれる推し。

そんな推しなので言えた気もした。

推しのイベントは推しと話せる時間があった。
推しの現場はまあまあゆるい現場なので、まあまあ話した。


本命様への感情をこじらせている私なので、意味不明もいいところだが、推しに本命様との恋愛相談をした。

おた「恋愛相談してもいいですか」
推し「もちろん!!!!それが本業よ!!!」

息をするように嘘をつかれた。
いい推しだと思った。


まあまあありのままに話した。

本命様との関係性。
あったこと。
したこと。
言われたこと。
言ったこと。
不安なこと。
等々


私は不安しかない日々を過ごしている。
というより、なんの関係もないのに、不安?という疑問はある。結婚していれば不安なこともあるだろう、付き合っていれば不安なこともあるだろう。私と本命様は?いわゆる、赤の他人、それでしかなかった。そんな関係、いやなんの関係もない状態でなにを不安がるのか。そこからだった。
でも不安なのは、変わらない。

遊ばれている。

本命様はしあわせな毎日を過ごしていく。これまでもこれからも、素敵な人たちに囲まれて、好きな仕事をして、キラキラした毎日を過ごしていく。
その毎日の中でわたしはおもちゃとして遊ばれる。わたしの人生なんて関係ない。彼にとっては無機物な玩具。楽しければいい、壊れたら捨てて、新しいものを買えばいい。無機物に生はない。

そんなことを感じるし、考える。本命様のことが好き。でも一緒に過ごすとそんなことばかり考える。穿ってしまう。疑いしかない。

そんな話を聞いてくれた、いや聞かされた可哀想な推し。
うんうん、と聞いてくれた推しが口を開いた。

「それって充分、好きだと思うけどな」


冷静になった。

わたしが不安を感じてきた毎日の中での私と本命様の時間は好きで溢れてる。遠くから見るとよくわかる。はあ、冷静になった。よく考えた。いつも、私のことどうでもいいくせに!むかつく!誰でもいいんだろ!とばかり思っています。でもよく考えた。どんな種類であれ好きだ。好きじゃなきゃありえないことしかなかった。

本命様は私のことが大好きだ。

というか、ここに、全貌を書けないということは、人に見せられないことをしているということで、ということは、他の人が見たらどう考えても、なことをしているふたりなんだ、私と本命様は。

それを信じてあげられないのは私の方だった。いや信じないけど。だって信じて悲しむの、私だからね。

でもなんだか嬉しかった。
推しくんはたくさん考えてくれた。
ちゃんと私の気持ちを伝えるには?会いたいときどうしたらいいか?どれぐらい積極的になっても迷惑じゃないか?
推しくんも男だから、男の立場でいろいろ考えてくれた。

推しくんは「がんばれ!」と言ってくれた。

私は「いい報告ができるように頑張ります」と答えた。



絶対にありえないことを頑張ると言ってしまいました。
絶対に叶うことはありません。

もし叶うことがあったとしたら、そこで人生が一度終わる。それから夢の世界に移り住む。そんな感じ。一生抱えて生きていく。しにたくなるとおもうけど。それでも選びますか、というところ。

推しくんにがんばれと言われたことが現実になることもある。本命様も私も生きてる。人間はミスをする。間違える。わかっていても間違える。知っていても、知っていて、間違える。危険。

私と本命様はダメ人間。




私のことを好きな時点でダメ人間。最低な2人組。



とかいろいろ考えて、なにもなかったら、それはそれで、鬱だなあ。あっても鬱だけども。いっそ推しくんを好きになれたらよかったのに。いやそれはない。


今日も本命様はにこにこ笑顔で生きている。
私のことなんか知らないふりして、私のことを考えながら、にこにこにこにこ生きている。

推しぴの日。

推しぴの日。

まず朝からるんるん

この服を着たら推しぴはかわいいと思ってくれるかしら?
今日は髪巻いた方がいいかしら?それともストレートが好きかしら?
ヒール高いと身長差がなくなっちゃうけど足長く見えてほしいなあ
推しぴー
推しぴ推しぴ


365日、推しぴのことを考えないことはないし、会う日となればなおのことです。

でももう何年も経ちました。
いろんなパターンを経験しました。
楽しみにしていればしてるほど、推しぴへの勝手な期待を抱いてしまっている自分。これは本当に勝手な期待で、前回推しぴが優しくてたまらなかったから次もそうだ、いやもっとだ、と勝手に持ち上げてしまう。もう何年も前からそう。

でもたいていは勘違いだったり気分だったりするから、盛り上がった次は当然下がる。

ということで

爆上げ最高潮→死後の世界→復活 ときたので、これはまた下がるのではないか、という不安とももに当日。


まあ案の定なんかしんだ。

マチネ(とあえて言わせてもらう)は始まるまでちょー楽しみだった。本編も楽しかった。推しぴが世界で一番輝いてる瞬間だった。やっぱり推しぴ最高セイヤー。

勘違いをするりあこちゃんなので絶対に気づいてるのに絶対にこっちを見ないようにしている推しぴにはもう慣れた。

板の上でわたしの話題が出るというどちゃくそあほかよっていう展開にも笑ったけどこれはなんか致し方ない感じもした。推しぴは交わすのが上手♡

終わってから推しぴにいつ話しかけようか頃合を見計らっていました。なんてったって推しぴはアイドル(わたしの)大人気なのです。みんなに笑顔を振りまき優しい言葉を伝えおたくは喜ぶ。世界平和。

こういうときに一番困るんだけと、推しぴもわたしもお互いにどこにいるかわかっていてあえて会わないようにするすると避けながらいるやつ。なにしてんの!?ばか!?て思いながら同じことするけど、だからもうそれができないってなったときにばったり会って妙な空気のまま謎の言葉を発してなだれ込む。あほとあほ。

推しぴはわたしを意識しすぎなんだよなあ。だからわたしのこと好きなのかなって昔は勘違いしてた。でも勘違いじゃなくまあ大好きなのはなんか、まあわかった。まあ。


なんだか思ったのは、わたしは大好き大好きとアピールすることはほとんどなく、この日からちょうど放出していこうと思い始めていた。たまたま。でも放出することはやはり迷惑、というか、この関係では難しい気がした。

万が一にでも推しぴにとってわたしがなにかしらの特別であった場合、推しぴにとっては違うものであっても、傍から見たら「贔屓されているおたく」なのだ。というかどう見ても推し始めてからずっとそうなのだが。

そりゃ叩かれるし推しぴにも苦情が行くし、昨今の場合は状況的によろしくない。

で、わたしもよしよしされるから舞い上がるわけだ。好きな人によしよしされているんだ。しんでもいい。しあわせしかない。でもこれを表に出したら叩かれるのは推しぴだということもわかってる。そして推しぴもそうすることで双方叩かれることがわかってる。だから過度なことはしない。いや、してるけどな。もともと過度だから問題ない。

よく分からんけど要するに我慢しないといけないと思った。推しぴの平和のためにわたしが我慢をする。推しぴのためだからできると思った。つらかった。だって大好きだから、少しでも近くにいたいし一緒にいたい。

推しぴがどっかいってしまったときにとんでもなく寂しかった。最近ずっと隣にいてくれたから同じ空間にいるのに隣にいないことが悲しかった。いられないのだ。

人がいないときの推しぴがどれだけデレデレなのか全世界に自慢したい!と思うけど、それも全員にやってるんだろうなあ。みんなこうやって内緒にしてるから他人が知ることなんてないんだ。みんなとニャンニャンしてあーしてこーしてあーなってるんだと思うと悲しいね。わたしじゃなくてもいいんだということに悲しみを覚える。
(※被害妄想です)

どこのカップルもバがつく奴らでなければ公衆の面前で抱き合ったりちゅっちゅしたりはしないと思うけど、たぶんわたしもしないとは思うけど。だから誰もいないところで推しぴに出会ったら嬉しくて飛びついてしまいそうだなあ。
(※普段そんなことしてません)

街中でばったりだとそれはできないからなあ、でもそれでも腕に飛びつきそう。
(※普段そんなことしてません)

もう推しぴ恋しい季節だよ。

ここ数年の推しぴとわたし、激動すぎてるから今年も良い方向に激動だといいなと思う。推しぴを好きになってから毎年思う。でも、押しぴはありえないぐらいわたしにしあわせをくれるから、常にそのときが最高で、だから次にそれを更新するなんて思えなくて悪い方向にばかり考える。

でも、推しぴを好きになった日、こんな幸せな日は二度と来ないと思っていた、あれからウン年、推しぴがくれるしあわせは年々大きくてあったかくて確かなものになっていった。これは本当に奇跡。現実だ。

でもいつか終わりはくる。

そのときは死ぬだけだ。

すごく高い空から突き落とされて一瞬で消えたい。
立ち直れるわけがないので生きているのはつらい。

だから責任を取るかなにかしてほしいけど、無理だから、夢を見させてくれていたら嬉しいんだけどな!


というりあこの日常。

推しとわたしはダメ人間。

わたしのことを好きだと信じて疑わなかった。

いや、疑わないわけはなかった。疑いの眼差ししかなかった。いつもなにも信じていなかった。


推しはわたしにいろんなことをしてくれた。

ファンサ、というものも最初の方はしてくれていた気がする。
とても丁寧な対応をしてくれていた。
手を振るとか、手を振るとか…あれ…それだけかもしれない。

だんだんとそれもなくなっていった。私以外には笑顔で手を振っているしありがとうありがとうと感謝を振りまいていた。全通をしていたわたしは、いるのが当たり前だったので代わりに、また明日、という言葉をもらった。
いるのが当たり前だったので。


人間だからまひをする。

同じことが毎日のように続けば、それは必ずやってくる当たり前のことになってしまうのだ。人間はいつか死ぬ、というか事実がある限りそんなことあるわけがないのに、人は繰り返されることをいつしか当たり前だと錯覚していく。

わたしと推しもそうでした。


わたしは常に、いつこの人が目の前から消えるのかと怯えていた。芸能界だから。だからいつでも全力でやりたいことをやれるだけやってた。

でもわたしも人間だった。

できないことを明日やろうと思い始めた。
推しもそんな感じだから、ふたりしてあほみたいな時間をつくっていた。


でもそれはある意味でとくべつだった。
慣れてしまったからわたしにはそんな態度をとる。大事なご新規様には丁寧な対応をする、当たり前のように。


なんか他にもいろいろあった。


わたしだけが許されない。
他の子がなにをやっていても他の子でしかなかった。わたしは他の子にはならなかった。わたしが他の推しを見ていたらキレる。理不尽だとおもう。付き合ってくれないくせに。じゃあ結婚してくれるの?何回もおもった。


それから無視。
嫌いだから無視をする、はつじつまがあう。と思ったけど別に嫌われてない確証もない。もしかしたら嫌われてるかもしれない。でも嫌いな人間にするようなことをされてないので、なぜ無視をされるのかは未だにわからない。

わたしがなんでもないような態度をとるからだろうか?

ひとがいる前では、わたしは推しをなんとも思ってないように振舞ってしまいます。

わたしが推しを好きだというアピールは、推しにとって気持ち悪くて迷惑だからです。
ネガティブなのでそうとしか思っていません。

大好きすぎるから気持ち悪い。たぶん傍から見たら、気持ち悪いほどに推ししか見えてないんだ。それは気持ちが悪い。

だから人がいる前では見ないようにするし、興味が無いように振る舞う。

最近やっと、お互いやってることが同じなのでは?と思った。

わたしがこんな態度をとっていて、むこうから来られるわけないだろうという、ご最もな意見。そうだな。

本当に気持ちが悪いというか頭が悪いというか、ふたりでいるときのゲロ甘さが尋常じゃない。私の方が明らかに好きだ。なのにわたしが照れる。そういうことをする。

法律がなかったらどうにかなってた。



いまだになおせないまま、推しの前でつんけんして、推しもわたしを無視して、ふたりになったときだけベタベタする、浮気がバレないような態度をとっています。
それが不自然なことに気づけないぐらいお互いを意識しすぎて空回っているんだって。
わたしが意識しすぎてるのはいいんだよ、わたしは推しが大好きだから。
でも推しくん、きみは、わたしに恋愛感情なんて、ないでしょ。
なにをそんなに意識しているのかな。
気持ち悪い。

無視される度に死にたくなる。

でも誰もいなかったら優しくて優しくてわたしだけを見てる推しくんがいる。

どっちかが嘘か?どっちも嘘か?


頭が悪いから、一瞬、それでもいいから推しくんと間違いたいと思った。ホイホイに引っかかってよかった。好きです。少しでも推しくんにわたしのことを好きだという気持ちがあるなら嘘じゃないから、それでよかった。
でもそうじゃないならいらない。

推しくんの気持ちがほしかった。好きになってほしかった。すごくわがままを言うとそれです。

だから一生推しくんに好きになってもらえないとわかってからの毎日は地獄です。

それでも推しくんの生きている世界で生きていられることとか、1ミリもわたしのことなんてすきじゃない推しくんと顔を合わせて話が出来る、それがしあわせでたまらないんです。

こんなに死にたくなるほど好きで嫌いで会ったら無視されてむかつくのに、会える日がなによりも楽しみでしかたない。

病気です。



今度会うときもまた無視をされるんだ。

じゃあわたしがそこでだいすきだいすきって近寄ったらどうする?
だいすきだよって返してくれる?

わたしがそんなことできないって知ってるからこその無視だから、ありえませんでした。

あの人はわたしのことを信じきって疑わない。

わたしは疑い続けてるのにな?

ずるいんだよ。なにもかも。それでも好きだからわたしはもう辞めたい。やめたいんです。やめられないけど。



そろそろ信じてあげようか
そしたら素直に駆け寄っていけそう






ここまで言っておいて、本当に嫌われてたら、悲しみがすごい。

推しとオタクにまつわる50の質問

2018年だ。今年はしあわせな毎日を過ごしたい。
すべては推し次第。

 

konamon.hatenadiary.com

見かけた質問が楽しそうだったのでお借りしました。
わたしは過去のおたくなので、これは過去の話です。過去です。


■推しとオタクにまつわる50の質問


1.推しを知ったきっかけは?
  DVDを探してるとき、なんとなく見ようと思った作品に推しが出てた。

2.推しが気になったきっかけは?
  推しが作詞した歌を聞いて。今でも一番好きな歌。

3.推しを推そうと決めた理由は?
  え…わからない…気づいたら片想い…
  最初から、推すっていう気持ちはなかった気がする…

4.推しを聞かれて答えられる?
  現役のときは一択だったので即答。

5.推しの宣伝はしてる?
  してた。

6.推しを大切な人へ紹介したい?
  したい!親は会わせた。いつか結婚する人には絶対にするって決めてる。

7.推しはどんな顔?
  たぶんネコ顔。目がでかい。真顔は機嫌悪そうってよく言われてる。

8.推しはどんな声?
  たぶん優しいような声。ガラガラしてない声。

9.推しはどんな手?
  昔は小さい手だと思ってたけどわりと大きいと感じるようになった。厚い、あったかい。

10.推しはどんな体型?
  えーー痩せてるほうかと思ったけど?
  身長は平均よりちょっと低いけど体重も60あるないとかだったから、まあまあ
  でも最近は…おなか…

11.推しは表情豊か?
  豊か?かも。というよりもよく笑ってるだけかも。

12.推しは恥ずかしがり屋?
  いや…?むしろでしゃばりな気はする。

13.推しは素直?
  はい。

14.推しは秘密主義?
  主義ではないと思う。

15.推しはおしゃべり?
  はい。※人としゃべるのがすき、という方向で

16.推しは運動神経いい?
  歴代の推しで唯一運動してないんだよねー。

17.推しは人見知り?
  たぶん違う。

18.推しは友達が多い?
  多い!すごいなと思う。

19.推しはセンスがいい?
  な、なにの…?いいと言えなくてごめん…
  推しの撮る写真は好き。

20.推しの好きなものは?
  あれ

21.推しは写真写りがいい?
  時と場所と場合による。

22.推しは涙もろい?
  もろーーーーーーーーーい と思ってるけど…

23.推しは偏食?
  なんでも食べてる。

24.推しはSNSやブログを活用してる?
  他の人に比べたらとても活用してるほう。

25.推しの仕事面ではどこが好き?
  えー!仕事面とは?仕事をしてるときのどこが好きかってこと?妥協しないとこ!

26.推しのオフ面ではどこが好き?
  ええ…?オフ面って見られないのでは(という前置き)ぜんぶすきです~

27.推しに手紙書いたことある?
  すごい書いてた。

28.推しに最初に出した手紙は?
  え、忘れたww初めて参加したイベントのときは手紙書いていかなかったんだよね。渡せるかわからなくて。
  だからその次のイベントで、初めて参加したイベントの感想かなんか書いて渡したとかだと思う。
  いやーほんと覚えてないわ。

29.推しに1番最近出した手紙は?
  最後に手紙出したの自体がたぶん3年前なんだけど…たぶんよくわからんこと書いた…

30.推しへの手紙のポイントは?
  ポイントとかないけど最初はいつも 「今日もお疲れ様です」だった気がする。
  あと最後のほうはよくマステでデコってた。

31.推しにプレゼントしたことある?
  はい~

32.推しに最初にあげたプレゼントは?
  ポストカード。
  になると思う。初めて会ったとき手紙渡せるかわからないからってカードだけ持ってきてたw
  推しが好きなものの写真だったんだ~手渡しできたからそのまま渡した。
  そんなものを「わざわざ選んでくれたの?」って言って受け取った推しは世界で一番優しかった。

33.推しに1番最近あげたプレゼントは?
  タンブラー?

34.推しへのプレゼント選びのポイントは?
  推しが欲しがってるもの、喜んでくれるもの。

35.推しへ次にあげたいプレゼントは?
  ないしょ

36.推しと接触したことある?
  ここへきて!?ある!あるよね?

37.推しとの接触は緊張する?
  してた。
  でもその緊張ってのは触れる!とか推しだ~!とかっていう緊張じゃなくて、
  今日はちゃんと対応してもらえるんだろうかっていうそっちの緊張。というか不安と心配。

38.推しとの初接触は?
  イベントのお見送り!ふつうにテンプレ対応!なつかしい~

39.推しとの1番最近の接触は?
  忘れました
  
40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?
  すぐ女子の体触るのでもうびっくりしなくなったという思い出。
  それでもびっくりすることあるけどもはや推しクオリティー。

41.推しとの次の接触でしたいことは?
  指相撲。

42.推しの発言で心に残っているものは?
  あほなのでわりと忘れています。
  マジレスすると全部。全部覚えてる。それで生きてる。

43.推しのために心がけていることは?
  迷惑をかけない。

44.推しを推し始めて自身に変化はある?
  大げさじゃなく人生変わった。

45.推しのことを考えるとどんな表情になる?
  眉間にシワが寄るかにやけるか。

46.推しのことはどんな風に好き?
  だいすき

47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?
  笑ってる顔見たとき。背中見てるとき。会ったときのこと思い出してるとき。

48.推しは心の支えになる?
  なってる!いちばん!

49.推しは心を安定させてくれる?
  どっちも。しあわせなときは超安定。なんかあると鬱。

50.推しへ伝えたいことは?
  絶対に口にしないので大好きって気持ちだけ伝わってほしいです。言いません。

 

 

 

素直になれ2018

初めて推しに会ったとき。

推しの顔が苦手だった。

これはいつか本人に言いたいことのトップ3に入ってる。


わたしは推しに出会ったとき「顔が苦手だな」という第一印象を受けた。すこし女性らしいところがあったんだと思う。オカマバーにいそうだなという印象。すみませんでした。

だから写真を見るのがあまり得意ではなかった。

が、まあ、人はよくわからないものなので、本人に会いたくなってしまい、会った。
推しとファンの泊まりがけのイベントだった。

そのころには、顔がかっこいいと思うようになっていた。
人は勝手なもんだな。
ついでに言うと今でもかっこいいと思ってる。病。


そう、最初は、芸能人に会えてキャッキャする感覚だった?


初めて会ったときなんかとても顕著で、ただ推しを目で追ってたし、きらきらとした存在に見えた。
少しでも距離が近い場所に移動してきたらわっ!わっ!となる感じ。今は皆無です。すみません。

だから少し目が合った、話をした、そんなことがしあわせだった。
別になんでもないファンのひとりだった。
特別になにかをされたわけでもなかった。
とても優しくて誰にでも平等な推しだった。


それなのにわたしは、
わたしにだけ笑ってくれればいいのにと思っしまった。

たった1日。

たったの24時間、それ以下の時間を過ごしただけで、なぜかわたしは推しを好きになってしまいました。恋愛感情で好きになってしまいました。今考えても全くわかりません。理由がわかりません。だけどはっきりと明確に好きだと思いました。


会って数時間はしあわせだった、楽しかった、ファンのみんなとわいわいしてた。

その日の終わりには、泣きながら寝ようとしてた。


気持ちが悪い話だけどほんとうにこれだけははっきり、気持ち悪いほど覚えてる…気持ち悪すぎて……やばいやつ……………

嫉妬で泣けた。


絶対に叶うことがないのにまたこういう人を好きになってしまった、
優しくされてるのはわたしだけじゃないのに、
無理すぎる話なのになんでこうなるんだろう、

なんかいろいろ泣けた。



次の日の朝、すっぴんでいたところをたまたま通りかかった推しと出くわしたのも今思うとあほかっていう話。
当時のわたしは喜んでた。
会えただけでしあわせだったあのころ。


次の日はもうだめだった。

嫉妬しかないんだ。


隣にいることも話すこともなかなかできない、こんな機会もうないかもしれないのに、いけよ、いやできない、という小心者のわたしはひとりで自分に憤怒してた。

そんな中で1回、隣を歩きながら話をした。

今でも覚えてる。他愛もない会話だった。会話といっても三往復ぐらいの、でも、優しく話をしてくれた推しの顔を今もそのまま思い出せる。



まあ、それだけで、他にはなにもなく、終わった。



また帰りの電車の中で泣いた。



なにもできなかった自分とか、もう二度と会えないかもしれないという不安とか、好きになってしまってどうしようもない寂しさとか、恋しいとか、いろいろ。はやくまた会いたかった。


なんかつらかったな。

今もつらいけど、あのときはこの先が長すぎて不明確すぎて、どうしたら振り向いてもらえるのか、どうしたら好きって伝わるのか、どうしたらどうしたらっていう不安しかなかった。

今もほぼ変わってないし振り向いてもらいたいって気持ちだけは年々倍増していったけど好きって伝えようとする行いは年々0になって言ってる気もしてる。それはなんか私だけのせいではない気もする。不安もあるままだし。まあただひとつの答えを突きつけられて一瞬だけ気持ちが楽になった。叶わないということが絶対だとわかっているのとただの不安とでは全然違う。ただ今はまた絶不調鬱。


毎度毎度何言ってるかわからないけど、あのころ、純粋だったなと思う。


でも勘違いされてないといいなと思うのは、そりや当時よりいろんなことに慣れたし、関係性も違うし、ってのはあるから、なにに対してもキャー!とかなるわけないけど、でも今言わないからって、嬉しくないとか驚いてないとかってわけじゃないんだよ。


むしろ、前より、嬉しいし、しあわせだし、ありがとうって噛み締めてる。見続けてくれてありがとう。しあわせです。


しあわせです。



だからこれ以上なんて望んじゃいけなかった

おとなしくしていよう


しあわせをしあわせのまま想い出にするんだ

そうしないと生きていけない

本当に推しがいなくなってしまった世界になったとしたら わたしは 生きていく自信が無い

ないよ

今でもなんにもかわらず好きなんだ

好きな人なのかどうか。

まじでただの好きな人の話だ。


それ以上でも以下でもない。




誰にでも優しくするしにこにこ接するのがお仕事でわたしはそんな彼を見て好きになりました。優しくて優しくて優しい彼はわたしにも優しかった。だからいつも嫉妬してた。わたしにも優しいけどやはりみんなに優しい。ただのその強度がわたし以上だなと思うとそれは嫉妬の対象でしかない。


そういうものも最近はないことが多い。


にこにこして優しい言葉をつらつら話す。流暢だ。顔は笑ってる。話す相手もしあわせそう。別にそれ自体は、わたしはすき。いい関係だと思う。


わたしがいることに気付こうとしないのか本当に気づいてないのかわからないときがあるけど、わりときょろきょろしてる。さっき絶対に視界に入っただろーがってときもしてる。まあそれはどうでもいい。

なんかよくわからないけど昔から握手がすきだ。わたしじゃなくてむこうが。こんな関係になってもいまだにする。意味合いは変わった。触れていたいとかはなくなった。あ、昔からなかった…。なんだかいつも安心させられる手だった。

無言でぎゅうぎゅうされるときはいつも口を横にひっぱって笑ってる。いまだに意味はわからん。誰にでもやってるだろうからまあいい。

誰にでもやってることをやられても嬉しくないんだ、申し訳ない。いや嬉しくないんじゃない、悲しくなる。誰にでも同じなんだ。私もみんなも誰も同じ。それは悲しくて悲しい。

昔なら「好き」と言えば笑ってありがとうと言ってくれた気がする。言わずに来てしまったのでそれは仕方ない。いまそれを言ったらたぶんいろいろ終わる。はあ。


だからわたしだけかな?と思えることが私だけならいいのにと思う。

同じことを他の誰かとしてたら怒り狂ってしぬ。
そこまではいかないけどストレスで死ぬ。今もそんなどうにもならん不安と心配でしんでる。

わたしは不特定多数のひとりなことを忘れそうになる。確実に私だけなんてことはないし。ないよ。あーつらくなってきた。

昔から言ってるけど

一番になれないなら、せめてそれ以外の一番になりたかった。

この世界の中で家族以外の次に想ってもらえる立ち位置がよかった。そういうのはわたしだけでいい。近づいたせいで距離がもうわからない。



たまになにを考えながら喋ってんのかわかんなくなる。意図がわからない。たぶんなにもないんだろうけど。きらい。


そうやってなにも考えてないことでわたしはどんどん引きずられしぬ。

なにをしても彼がいない人生はもう歩めないのだ。
と同時に、彼との人生も歩めない。

彼がいなくても、いても、もうだめなんだ。





どう生きよう。


もはや大喜利だ。


覚悟を決めよう。